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5時間25分の引き分け

 投稿者:ファンペルC!!  投稿日:2010年 8月 1日(日)18時15分29秒
   「阪神5-5中日」(31日、甲子園)

 これが猛虎の執念だ。阪神は延長十二回、両リーグ最長の5時間25分の死闘を戦い抜き引き分けた。1点を追う九回には中日の守護神・岩瀬を攻めて2死満塁とし、浅井良外野手(31)が遊内野安打で同点に追いついた。延長十二回の守りでは無死満塁の絶体絶命のピンチをしのいだ。真夏の竜虎決戦に集まった今季最多の4万6917人。熱い熱い戦いが虎ファンを魅了した。

  ◇  ◇

 勝つためだけに戦った。それでもインタビュールームに現れた真弓監督の表情に、悔しさはなかった。死力を尽くした末の延長十二回引き分け。総力を挙げて敗戦の2文字をかき消した。そのことに大きな意義があると、指揮官は感じていた。

 「ちょっとね…最後仕掛けが早かったんで最後の方は(野手が)いなくなってね。最後は苦しい試合になったからね」

 断崖絶壁に立たされながらの驚異的な粘り。何度も絶望の淵から生還した戦士たちが、指揮官は誇らしかった。

 何度敗戦を覚悟したことだろう。三回に2点を勝ち越されて以降は終始劣勢。それでも中継ぎ陣が気迫の投球で追加点を阻止すると、八回には同点に追いついた。さらに1点を勝ち越された直後の九回には、2死満塁から浅井が気迫の適時内野安打で再び同点。敵の絶対守護神から全員野球で1点をもぎ取った。

 九回終了時点で野手をすべて使い果たし、極限状態で迎えた延長戦。延長十回には、前日に八回途中から投入した球児をマウンドに送り出した。

 最大のピンチが訪れたのは延長十二回だ。7番手・安藤が先頭・森野の安打と野選などで無死満塁とされた。近況不調の右腕が招いた大ピンチに、スタンドからは大きなブーイングが浴びせられたが、ここで安藤が気迫を振り絞った。

 和田をフォークで空振り三振に仕留めると、英智を二飛、谷繁を中飛にねじ伏せて絶体絶命の危機を脱出。敗戦の2文字を完全にかき消し、その裏、打席にそのまま向かった。

 勝利をつかむことはできなかったが、全員でつかみ取った価値あるドロー。試合後の通路で、城島がつぶやいた。

 「涙が出そうになったよ。出てくるとブーイングされて、それを自分の力で歓声に変えた」

 崖っぷちで踏みとどまった安藤も「開き直って行った。何とか粘れてよかったです」と安どの表情を浮かべた。

 「最後のノーアウト満塁も何とかしのいだ。負けなかっただけでもよかったんじゃないかと思います」

 指揮官は言った。

 背後に迫るライバルたちの影。勝てばこれ以上の試合はなかったろう。でも、これでいい。負けない猛虎の意地を見せつけたことに、大きな意義がある。
 
 

城島効果

 投稿者:津名シュート  投稿日:2010年 2月13日(土)19時24分23秒
  新加入の城島が早くもチームになじんでいる。入団当初は「プライドが高く浮いてしまうのでは…」ともいわれていたが、若手投手の1人は「すごく怖いイメージがあったけど気さくに話しかけてくれる」とすっかり“城島シンパ”だ。

 昨年12月の城島入団決定時には「僕は矢野さんに育ててもらったようなものですから…。その質問には答えたくないんです。すいません」と話す主力投手もいた。

 オフの契約更改交渉で、矢野が1億4千万円減の7千万円、金本も1億円減の4億5千万円で渋々サインしたが、浮いたお金は城島を獲得するための資金に回った、とのうわさも流れた。球団首脳も「城島選手は実績もあるし、大きな戦力になってくれるはず。ただひとつ、気になるのは、ウチの選手とうまくやってくれるか、ということです」とこぼしていた。

 だが、それも取り越し苦労に終わった。

 沖縄・宜野座キャンプのブルペン。城島は阪神投手陣の投球練習を受けた後、手招きして“プチミーティング”を行うのが恒例となっている。自分の思ったこと、感じたことを包み隠さずストレートに表現する。さらに「敵を知る前に味方を知らなきゃ駄目ですからね」と個々の投手の特徴などをメモに走り書きする。

 「城島はウチの投手を知ろうと一生懸命になっているね。ウチの若い子も分かっているよ」とは久保投手コーチ。その研究熱心さに感心しきりだった。沖縄・恩納村の宿舎近くでは、城島と主力選手が食事をするシーンも目撃されている。
城島に対する評価がうなぎ上りなのは「語学力」のせいもある。真弓監督は外国人選手4人をステーキハウスに招待したが、そのテーブルに城島も“特別ゲスト”として呼んだ。

 片言の英語しかできないのではと思っていたらしいが、ふたを開けてみると…。「ビックリしたよ。日常会話もまったく大丈夫みたいだね」と真弓監督。米大リーグのマリナーズ時代、投手との意思疎通がうまくはかれなかったといわれていた城島だが、阪神では見事なバイリンガルぶりを発揮した。

 阪神の過去の歴史をひもとくと、パリーグ出身の選手などでチームになじめず、実力を出し切れなかった選手は多い。ファンやマスコミの多さに戸惑い、生え抜き選手への遠慮もあった。

 だが、2003年にフリーエージェント(FA)で広島から移籍してきた金本は「外で見ているイメージとは全然違い、すごく入りやすかった」と振り返る。そして、城島も-。「超一流」と呼ばれる選手は、どこにいっても適応できるようだ。
 

4年目野原に注目

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2010年 2月 4日(木)20時05分56秒
  野原将志内野手(21)が「虎の坂本」になることを宣言した。プロ4年目を迎えた今季は2年ぶりに1軍キャンプに帯同。真弓明信監督(56)が高評価する06年高校生ドラフト1巡目の逸材が、新井貴浩内野手(33)をおびやかし、三塁の定位置奪取を目指す。

 野原将は居残りで黙々とマシン打撃をこなした。「ミートポイントを意識すれば打球が飛ぶことが分かってきた。今年は何としても1軍に食らいつきます」。鋭い打球音が成長の証しだった。巨人の田畑スコアラーは「最初、新井がフォームを変えたのかと見間違えた。体格もいいし、力負けしないスイングをする」と警戒心をあらわにした。

 昨秋のキャンプで和田打撃コーチから「ボール2、3個分、ミートポイントを前にずらそう」とアドバイスを受けた。体が反り返る悪癖が直り、打球の質が変化。持ち前の長打力が、さらにパワーアップし「新井と争う段階まではいかないけど、若い人は急激に伸びるから」と、真弓監督も野原将の台頭による競争激化を期待した。

 2年目の08年も1軍キャンプのメンバーに抜てき。だが、当時の岡田監督に「ハツラツさがない」と苦言を呈され、第4クール前に2軍落ちした。対照的に同級生の巨人・坂本は同じ2年目のキャンプ、オープン戦で大ブレーク。リーグを代表する遊撃手に成長した。

 三塁には新井という高いハードルはあるが、この日の特守では精力的な動きも。「面識はないですけど、坂本君には負けてられない。励みになるし、自分もやらないといけないと思う」。中日・堂上直の外れ1巡目で始まったプロとしての出発点は全く同じ。パンチ力あふれる打撃を武器に、高くそびえ立つ壁に挑む。

 ◆野原将志(のはら・まさし)1988年4月4日生まれ、長崎県出身。21歳。長崎日大高から06年・高校生ドラフト1巡目で阪神に入団。1軍での出場経験はなし。昨季の2軍戦成績は86試合に出場し、打率2割8分2厘、5本塁打、37打点。184センチ、85キロ。右投右打。独身。
 

阿部、葛城2軍スタート

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2010年 1月22日(金)20時06分43秒
  1軍キャンプメンバーから阿部健太投手(25)、石川俊介投手(24)、葛城育郎外野手(32)らが漏れた。21日、甲子園の室内練習場でトレーニングをしていた阿部は「え、ショックです…」。昨オフには、米アリゾナ秋季リーグへ参加し、ハングリー精神も養ってきただけに「でも、まだまだ(開幕1軍の)チャンスはある。とにかく、頑張ります」。昨年は能見が2軍キャンプスタートから、故障の久保田と入れ替わり沖縄行き。そのまま先発ローテーションに入り、チーム最多13勝をあげた。阿部も、安芸からの巻き返しを期す。  

甲子園 飛ぶボール使用

 投稿者:津名シュート  投稿日:2010年 1月10日(日)17時45分40秒
  今年からミズノ社製のボールを主催試合の公式球とすることが8日、分かった。これまでは那須社製を使用してきたが、公式球統一の流れの中で、大部分の球団がミズノ社製を使用している実態も考慮。ボールになじむため、2月1日の沖縄・宜野座キャンプから使用する。ミズノ社製は球界でも最も“飛ぶ球”とされるだけに、甲子園の野球も空中戦へと様変わりする可能性がある。金本や城島らで組む新猛虎打線にとっては追い風となりそうだ。

 阪神が今季の主催試合で使う公式球を、ミズノ社製中心に変更することが内定した。約20年に渡り、那須社製を中心に使用してきたが、12球団で統一しようとする動きも考慮し、変更が決まった。これにより、本拠地甲子園や京セラドーム大阪の野球は、大きく様変わりしそうだ。

 一番の違いは飛距離に出ると見られる。ミズノ社製は1番飛ぶとされ、球界では定説になっている。実際、楽天は07年から前半はゼット社製、後半戦はミズノ社製に変えているが、いずれも後半戦で本塁打数が増加。阪神の場合も当然、打撃陣には強力な追い風となりそうだ。

 特に日本一広い球場と言われる甲子園は、本塁打が出にくい球場だった。事実、昨年のセ・リーグ本拠地別本塁打数は敵味方を合わせて78本で、ナゴヤドームと並んで最少だった。だがある主力野手は、ミズノ社製に変わることで「これまであと少しで入らなかった打球が入ったり、間違いなくホームランは増えると思う」と断言した。

 これは金本、鳥谷、桧山、ブラゼルら浜風(右翼から左翼への風)に泣かされてきた左打者にとっても、大きな朗報だ。あくまで打者と相手投手と力量が前提にあるとはいえ、アーチ増加はファンにとっては最高の楽しみ。今季は城島も加入してよりパワフルな打線になる。本塁打攻勢が真弓阪神の売りになるかもしれない。

 反対に被害を受ける可能性が高くなりそうなのは投手陣だ。当然、被弾する確率が高くなると推測される。だが久保投手コーチは「ミズノは投手の間でも質感がよくて手になじみやすいから、投げやすいという人が多い」と利点を強調する。しっとりした肌触りで指先にフィットする分、微妙な制球や変化などで、思い通りの球が投げられるというのだ。これがズバリとハマる投手なら、新たな武器を手に入れることになる。

 だが飛距離が伸びれば、打者優位は揺るぎそうもない。ある投手は「飛ぶ分、投手の配球ミスは命取りになる。しっかりミズノ球対策を練らないといけない」と警戒感を強める。投手陣は一日も早く手になじませ、野手陣は打球の質感の違いを覚えることも重要だ。

 球団は早速、2月1日の沖縄・宜野座キャンプからミズノ社製で練習することを決めた。オープン戦、京セラドームでの開幕カード(3月26日から横浜戦)を経て、甲子園の開幕ゲームは4月6日からの巨人3連戦。重量打線相手に絶好の腕試しとなる。
 

さらば赤星

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2009年12月10日(木)19時47分4秒
  阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで会見を行い、現役引退を表明した。直接の原因は9月12日の横浜戦(甲子園)でダイビングキャッチを試みた際、発症した中心性脊髄(せきずい)損傷。負傷後、復帰を目指し懸命なリハビリを続けてきたが、「今度やってしまったら最悪、命にかかわる可能性もある。100%のプレーができないならプロとして身を引くべきと考えた」と苦渋の決断に至った理由を語った。  ◇  ◇  気持ちが完全に整理された状態ではなかった。それほど急を迫られた決断だった。それでも腹をくくって、苦手だった無数のフラッシュの光の中心で堂々と座った。「このたび現役を引退すると決めました」。この言葉を発した瞬間、赤星憲広が9年間の現役生活に幕を下ろした。 「この3年間は言葉に表せないくらいしんどかった。最初の6年の3倍長かった。最後の3年が9年分くらいに長く感じた」。07年に頸椎(けいつい)ヘルニアを発症してから、故障との闘いが続いた。そして今年9月12日の横浜戦(甲子園)の三回、内川の打球を右中間に追い、決死のダイブ。これが現役最後のプレーとなった。 「今でも夢にあのシーンが何回も出てくる。正直、僕は後悔してない。打った内川は太ももの状態が良くなかった。強い打球はないと考えて(右中間に)寄ってたけど、もっと寄ってたら、捕れればよかったのにとは思うけど」。現場で死ねれば本望か-。野球人生を断ったプレーに後悔せずとも、捕球できず悔しがるのが赤星らしかった。 本格的に引退を考えたのは11月下旬から12月初旬にかけてだ。それまでに全国各地の病院を訪ね、最良の治療法を模索し続けてきた。復帰への強い意志からの行動だったが、行く先々で「今のまま現役を続けることは危険」と診断された。 診断名の中心性脊髄損傷は一般人の日常生活には支障がないとされている。だが、トップアスリートの赤星が再び激しいプレーを試みた場合、生命にかかわる危険性もあるという。「今度やってしまったら(体のどこかの個所が)不随になる可能性もある。最悪、命にかかわる可能性もある」。慎重なプレーをすればいいのかもしれないが、「100%のプレーができないなら辞める」という流儀を曲げたくはなかった。 プレーへの後悔はない。ただ、ファンの前にもう一度、帰りたい気持ちは強くあった。「まだできると思っていたから、完全燃焼をしたとは言えない」。悲願の日本一達成など、やり残したことはある。それでも決断した。「僕を貫き通そうと思った」と涙はなしで、ユニホームを脱いだ。 症状をひた隠しにしてきた両親にも「『もういいよ』と言ってもらった」と9年間の労をねぎらわれた。そして赤星は「自分にお疲れさまと言いたい。ゆっくりしてほしい」と静かに話した。虎のひとつの歴史が完結した  

星野SDが矢野へ指導者への勧め

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2009年11月28日(土)10時09分5秒
  星野仙一SDが27日、大阪市内のホテルで開かれた個人後援会『虎仙会』のパーティーに出席。城島加入で揺れる矢野輝弘捕手(40)について「現役でバリバリやるのが理想なんだけど、40にもなれば今後の野球人生を考えてやるべきじゃないか」と話し、将来の指導者に向けて、プレー以外での貢献を期待した。

 中日時代から知るまな弟子だからこそ、あえて本音を口にした。

 「テル(矢野のこと)も来年41。ここまで目いっぱい頑張ってきたんだからあちこち痛いところもあるだろう。テルの仕事はマスクをかぶるだけじゃない。若手投手に声を掛けてやること、ブルペンで受けることもある。バッターボックスだけじゃないしキャッチャーボックスだけでもない」

 熱い語り口調は闘将そのもの。その人間性を認め、指導者になれる器と見込んでこそのアドバイスだった。

 一方で選手としての役割も口にする。北京五輪では阿部という主力捕手がいて出番が限られる中、あえて選出。チームに対しての献身的な姿勢と経験から気が付けば、大事な場面でマスクを任せるようになった。このことを引き合いに出し「何が起こるか分からない」と言った。

 指揮を執る真弓監督についても「遠慮はいらない。いい選手を好きなように使えばいい。外野は口を挟まない」と全面バックアップを強調。城島という最高の補強を最大限生かすため存分にタクトを振ることを期待した。
 

虎史上最大の補強

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2009年10月28日(水)20時03分56秒
  阪神は27日、福岡市内のホテルで、マリナーズを退団した城島健司捕手(33)と2度目の交渉を行い、入団合意した。城島は「心の底から拍手してもらえるプレーをしたい」とVの使者に名乗り。条件は4年総額20億円プラス出来高払いで、背番号は「2」に決まった。日本シリーズ終了後に入団発表会見を行う。


 黒地に白のストライプが入ったスーツに、九州男児の笑顔が映えた。阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(62)=SD、南信男球団社長(54)との2度目の交渉はわずか30分で終了。心は決まっていた。

 城島は壇上で「阪神にお世話になろうと思います」と結論を明らかにした。夢ではない。メジャー捕手は古巣のソフトバンクでなく「阪神」を選択した。虎の歴史に残るであろう超大型補強が完成した次の瞬間、優勝に全力を注ぐことを誓った。

 「大阪の阪神ファンが『城島を獲ってよかった』と思ってもらったときに、野球選手として本当の声援をもらえる。それをつかむためには、目先の何試合かじゃない。心の底から拍手をしてもらえるようなプレーを見せたときに、大きな声援を受けたい」

 まばゆいフラッシュを受けながら、心に刻んだ言葉を口にした。テレビカメラ9台、約100人の報道陣の前で、ファンに向けてV公約。Vの使者へ名乗りを上げた。

 もちろんソフトバンクへの愛着はあった。今春には王貞治会長(69)に復帰の意思を伝えていた。だが、球団の財政事情もあり、動きが遅い。「1番最初に手を挙げてくれて、1番最初に交渉の席を設けてくれた」という虎の速攻ラブコールが身にしみた。


 「正直、悩みましたし、王さんと会って心が動きました。それ以上にタイガースの誠意を強く感じた。(メジャーに移籍した)4年前はホークスと思っていましたが、これも縁ですから。野球人生で阪神に行くことは新たな挑戦です」

 前日26日。阪神入りを心を決め、真っ先に、王会長に電話をかけ、覚悟を伝えた。

 「後ろを振り向くわけにはいかない」と前だけを見据えると、新天地のイメージが沸いてきた。捕手&クリーンアップという虎の2つの弱点を埋めるために招かれた男の心は、もう前のめり。

 「打って守って投げてだけじゃなく、いろんなもので安心感をチームにあたえられるように。それがキャッチャーの仕事だと思う。フルイニング(出場)ができれば。(甲子園では)今まで敵だった大歓声が味わえると思うと、心強い。今は阪神で素晴らしい成績を残すことしか頭にない」

 投手が打たれた責任をすべてかぶり、座ったまま二盗を狙う走者を刺す男は、星野SDから「お前のエネルギーが必要だ」と声をかけられた。今オフ最大の戦力補強の目玉が身を包むのは、黄色と黒のタテジマ。5年ぶりの頂点へ、『虎の城島』が導
 

城島の阪神入り決定的?

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2009年10月21日(水)13時20分17秒
  城島健司捕手(33)に球団史上最高の4年総額20億円(推定)を用意して獲得に乗り出すことが20日、分かった。南信男球団社長(55)が真弓明信監督(56)や坂井信也オーナー(61=電鉄本社社長)と話し合い、補強の最優先ポイントとして意思統一。背番号2、真弓監督の直接出馬など最大限の誠意で、早ければクライマックスシリーズ(CS)終了後にも交渉に臨むとみられる。

 城島獲得へ、今季は4位に低迷した真弓阪神が真っ先に手を上げた。この日早朝、マ軍から城島退団が発表された。08年4月に結んだ3年総額2400万ドル(約21億6000万円)の契約のうち、残り2年分の約14億4000万円を破棄。家庭の事情などがある場合は、契約破棄できる条項を盛り込んでいた。「難しい決断でしたが、まだ高いレベルで競技できる今が帰国する潮時と感じている。家族と友人の近くでプレーするということが大きな要因だった」とマ軍広報を通じてコメントした。

 今季は3月のWBCで日本の連覇に貢献したが、開幕後は右太もも裏肉離れや左足親指骨折などで71試合の出場にとどまった。マ軍首脳陣が投手によりバッテリーを固定する方針もあり、「体が何ともないのに出られないのはきつい」と漏らすこともあった。また日本に住む家族との時間を大切にしたいと思いからの決断となったようだ。

 城島退団の一報を受けて、フロントはすぐに反応した。南球団社長が「キャッチャーという以上に、クリーンアップを打てる右の強打者ということで、是が非でもほしい」と獲得の意思を表明。真弓監督とも連絡を取り、定例のオーナー報告会でも坂井オーナーと意思統一。同オーナーも「日本を代表するキャッチャー。可能性があるなら、来てほしい」と熱烈ラブコールを送った。

 今季は正捕手の矢野が故障で出遅れ、若手の狩野が代役を務めた。捕手は補強ポイントだった。願ってもない「恋人」の出現に、最大限の誠意をもって交渉に乗り出す。同オーナーは条件提示について「無尽蔵に出すというわけじゃない。ただそれなりの評価をしなければならない選手だ」と語り、金本がFA移籍した際の4年12億円を上回る4年20億円を用意。チームの顔でもある金本の年俸5億5000万円を考慮しながらも匹敵する条件になる。

 プロ入りからの背番号2は、阪神では現在、新人の柴田がつけているが、希望があれば検討する方針だ。さらには同じ九州出身の真弓監督の出馬も依頼する意向だ。

 CSや日本シリーズの盛り上がりに配慮するため、21日から始まるCS第2ステージ終了を待って、交渉に臨む可能性がある。 退団発表当日とあって、他球団から積極的に獲得に動く声はなかった。阪神の異例とも言える熱烈ラブコールは獲得への自信の表れで、城島サイドにも確実に伝わるはずだ。
 

オフの名物補強の噂

 投稿者:瓦町P助  投稿日:2009年10月14日(水)12時49分33秒
  阪市内で行われたオーナー報告会で先発投手を重点的にFA補強する方針を固めた。後半戦は能見や岩田の活躍が目立ったが、来季の巻き返しには先発ローテーションの整備が必要であることを痛感。出席した真弓監督、坂井オーナーら現場とフロントの意見が一致した。今季FA権を取得した日本ハム藤井秀悟投手(32)やロッテ小林宏之投手(31)らが有力候補に挙がり、行使の有無も含めて、調査に乗り出す構えだ。

 チーム再建を図る真弓阪神が、投手力アップを最優先課題に掲げた。この日行われたオーナー報告会で、今オフの補強について話し合われた。真弓監督がその一端を明かした。「やっぱり悩んだのは、先発投手のところ。重点的に、と言うと、先発投手ということになる」。昨年はFAで横浜三浦を獲得できなかったが、今年もFA市場で即戦力投手に狙いを定める方針が固まった。

 今季は能見や岩田の活躍が明るい話題になったが、先発ローテーションという枠組みで見ると、層の薄さを露呈した。特に福原の不振や若手の台頭がなく、6人目の先発が決まらなかった。ベテラン下柳も1年間、フルでは働けなかった。それが今季は最大でも4連勝と勢いがつかず、大型連勝につながらなかった要因でもある。同席した南球団社長も「ほしいなと思う。私も同じ意見だ」と同調。現場とフロントの考えは合致した。

 そこで名前が浮上するのが、日本ハム藤井やロッテ小林といった実力派投手だ。特に藤井は今季の推定年俸7000万円で人的補償の不要なCランクとお買い得。貴重な左腕というのも魅力的だ。小林は言わずと知れた大型右腕で、先発陣の柱になる存在だ。ただメジャー志向という情報がある。FA権行使の有無を含めて、これから調査に乗り出す構えだ。

 就任当初の昨年オフ、真弓監督は現有戦力で戦うことを基本姿勢とした。「外から阪神を見ていて、把握している部分もあるけど、中に入ってみないと本当の力とか分からない面もあった。それでチーム作りを球団に任せて、僕の口からはあまり言わなかった」と言う。チームの中に入り、1年間のシーズンで感じる部分も多かった。静から動へ-。反省点を生かし、チームの戦力アップに積極的に動く決意は固まった。
 

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